滑って転んでドタバタ新築プロジェクト物語
公開日:2025年03月13日
中古物件をリノベーションして販売や賃貸にするのが得意な新井ホームですが...
滑って転んで、ドタバタ新築プロジェクト物語
①新築物件に挑戦!
②隣接する古いお家を2軒買い取り
③土地だけで販売したけど売れない(汗)
④そうだ、平屋を建てよう!
タイミング良く隣接する2軒を買い取り
中古物件をリノベーションして販売や賃貸にするのが得意な新井ホームですが、今回は新築のお家にも挑戦してみようと思います!これまでもさまざまな難問にぶち当たったり、失敗したりしてきた私たち。さて、どうなるやら・・・ワクワクとドキドキ両方の気持ちを抱えながら進んで行きます。皆さまに、新井がドタバタしながら頑張っているな、と笑いと希望(?)や、プロジェクトの進捗具合、不動産の情報なども絡めながらお届けしていこうと思いますので、お付き合いいただけましたら幸いです。
生まれ変わる平屋計画
さてさて新築物件ですが、隣接する2軒の古い家を買い取って家を解体し、平屋を1軒建てる、というものです。この2軒は隣り合っていましたが、1軒は接道していて1軒は接道していないお家でした。どちらも住人はおらず、所有者は別の場所に住んでいました。ある日、1軒の家の所有者から「家を売りたい」と連絡が来たのです。
現地でお家を見た瞬間、再生は無理だと判断できるくらいメンテナンスされないまま古くなってしまったお家でした。買い取った後、どのようにしようかな?と考えていたところ、その隣のお家の所有者からも売りたいとのご連絡。2軒目のお家も買い取ることができたのです。2軒とも古かったので取り壊し、最初は60坪ほどの土地として販売していましたが、なかなか引き合いがありません。土手沿いの立地なので、「犬を飼う人にいいかな~」などと、ここに住む人を想像しながら、次の一手を考えました。
平屋の建て売りに挑戦!
新井には以前から、建て売りの平屋を販売してみたいという思いがあったので、「そうだ、ここに平屋を建てよう!」となりました。近年、平屋は人気。中古のリノベーション物件でも人気があります。人気がある理由は、核家族化して家族の人数が少ないこと、お家に開放感があること、階段の上り下りがないことなどだと考えます。
人気はあるものの、平屋を建てるには広い土地が必要。屋根や基礎を作る面積が広く、外装資材を多く使うので価格が高くなることもあり、住宅メーカーは平屋の建て売りをあまり販売していないですね。注文で建てる手もありますが、価格がさらに高くなります。注文住宅にするほどこだわりがない人も多いし、大手のメーカーもあまりやってないので、平屋の建て売りに挑戦してみよう!となったわけです。次はプロジェクトの続きや平屋についてのお話をしていきます。さてさて、どうなるやら……。